About
LinkNext社会研究所(LNS)について
私たちの考え方、3つのLinkNext、これまでの歩み、そして所長についてご紹介します。

LinkNext社会研究所(LNS)は、世代を超えて学び合う場です。
私たちが大切にしているのは、自分の人生を、自分で経営していくという考え方です。会社や制度に委ねるのではなく、社会の中で自分がどんな役割を果たすのかを、自分で選び、更新していく。そのために必要な力を、私たちは「キャリア形成力」と呼んでいます。
LNSは、社会を鳥瞰する教養(リベラルアーツ)と、実践する力(アントレプレナーシップ)を土台に、異なる世代・価値観を持った人同士が学び合うことで、一人ひとりのキャリア形成力を育てていきます。
どの世代も、それぞれの時代の課題に直面してきました。これから新しい課題に向き合っていく若い世代に対し、先に歩いた人ができるのは、ただ答えを渡すことではなく、自分がどう向き合ってきたかを語ることです。
経験を価値に変え、次の世代に伝えていく。世代によって役割は違いますが、それらを結びつける(LinkNext)ことで、より豊かな社会の実現に向かうことが可能となります。こうした学びの循環を生み出し、より活性化させることが、LNSの役割です。
Concept
世代をつなぎ、成長し、未来をつくる
LNSが目指す、3つのLinkNext。
01
Link to the Next Generation
次の世代へとつなぐ
自らが持つ経験や知恵を次世代につなぐ。そのこと自体が最大の学びとなる。途切れがちな世代から世代への流れが再びつながり、新たな知恵や価値を生み出します。
02
Link to the Next Stage
次のステージへと成長する
学び合いの中から得た自分自身の新しい可能性に気付き、行動が変わる。新しい行動を主体的に起こすことで、自分や仲間の人生が次のステージへと進みます。
03
Link to the Next Society
次の社会をつくる
一人ひとりの新たな行動が新しい価値として社会に提供される。個人の成長が社会全体の成長とつながり、その積み重ねがよりよい未来社会の創造につながります。
Value
キャリア形成力とは、役割を見つけ続ける力
社会を読み解く力 × 価値を生み出す力
この掛け合わせの先に、自分の役割が見えてきます。
01
社会を読み解く力
社会鳥瞰力
社会を構造的に理解し、変化の中で物事を俯瞰して捉える力。経済・経営・社会の仕組みを、借り物ではない自分の言葉で読み解けるようになります。その土台となるのがリベラルアーツです。
02
価値を生み出す力
価値創造力
自ら考え、判断し、行動し、社会に新たな価値を生み出す力。いま手元にあるものから始め、組織の中でも外でも、動き出せるようになります。その原動力となるのがアントレプレナーシップです。
03
役割を見つけ続ける力
キャリア形成力
自分の特性が活きる役割を見出し、その役割を果たす場に身を置く力。社会を読み解き、価値を生み出す力を身につけることで、自分が納得でき、社会からも必要とされる場所を、自分で選べるようになります。
キャリアとは、役割の積み重ね
重ねるほど、次に選べる役割が広がります
Perspective
社会を知ると、自分の人生が見えてくる
終身雇用も年功序列も前提ではなくなり、AIの進化と産業構造の転換で、この先を見通すことが難しくなりました。これまで正解とされてきた働き方も、安定したキャリアの道筋も、そのまま通用する時代ではなくなりました。
いま、世の中の学びの多くは、「やりたいことを見つけよう」「自分の強みを知ろう」という、自分の内側を探すことから始まります。しかし、社会がどう動いているかを知らなければ、内側をいくら深掘りしても、選択肢そのものは見えてきません。そして、細かく分類された領域ごとの知識を「得ること」が目的になり、知識だけが増え、社会の全体像と結びつかないままです。
必要なのは、社会を読み解き、人と出会い、対話し、実践を重ねながら考え続けること。そうして初めて、自分の意思で選び、行動する力が育っていきます。
だからこそLNSは、知識を配るだけの場ではなく、
人と人が学び合う場であることを選びました。
History
沿革
| 1988年 | 異業種交流勉強会 LON(Life Organizing Network)設立 |
| 1990年 | 国際シンポジウム「地球人間ルネッサンス会議」— 推進委員組織をLON主要メンバーが担当 |
| 1990年 | 活動記録誌「風」発刊 |
| 1998年 | LON設立10周年(月例会120回・延べ約3,600名参加)— 活動ベースを毎月から適宜開催に変更 |
| 2012年 | LinkNext社会研究所 活動開始、第1期LN社会塾開催 |
| 2013年 | 第2期LN社会塾開催 |
| 2018年 | LON設立30周年 |
| 2024年 | 学生向け Next Japan Café 開催 |
| 2026年 | 株式会社リンクネクストラボ設立/LinkNext社会研究所 第二期試験的サービス開始(2027年度本格サービス開始予定) |
Message
所長メッセージ
「私がもし、若いころにこんな勉強をしていたら、こんなに迷走せずに、もっとよいキャリアを歩めただろう」
私の人生で感じたこの想いが、LNSの始まりです。
大学卒業後、一つの会社で多くの職種を経験し、その後大学へ移りました。多くを現場で学びましたが、振り返ると、「社会をどう読み解き、自分はどう生き、どう働くのか」を体系的に学ぶ機会はありませんでした。迷い、遠回りをしながら、自分なりの答えを探し続けてきた結果、「もっと早く社会を知り、自分自身と向き合う機会があれば、人生やキャリアの選択は大きく変わっていただろう」ということを、身をもって感じています。
LNSは、私が「あのとき知りたかったこと」を、これから社会へ踏み出す若い世代はもちろん、キャリアの転機を迎える社会人にも届けるために設計した、社会と仕事を読み解く教養を学ぶ場です。
経済・経営・教育・社会・情報・生き方など、社会を読み解くための幅広いテーマを扱い、異なる世代や経験を持つ人たちが学び合うことで、自分の立ち位置や可能性に気づき、自らの人生を主体的に描いていく。
そして、その学びが次の世代や社会へと受け継がれ、より良い社会の実現に繋がっていってほしい。LNSは、そうした循環を生み出す場でありたいと考えています。
Representative
所長プロフィール

飛河 智生(ひかわ としお)
帝塚山学院大学リベラルアーツ学部教授、LinkNext社会研究所 所長。
東京工業大学(現東京科学大学)工学部情報工学科卒。高知工科大学工学研究科起業マネジメントコース博士課程単位取得満期退学。修士(学術)。
大学卒業後、松下電器産業(現パナソニック)株式会社に入社。製品開発、マーケティング、経営企画、システム営業、新規事業など多様な職種を経験。2007年からは本社秘書室にて副会長のもと関西財界を担当。関西経済活性化に向けた施策立案の場に約7年間関わる。「経営は人なり」との思いから、2014年帝塚山学院大学人間科学部教授に転身。2017〜2019年には同大学副学長・キャリアセンター長も務めるなど、29年間の実業界の経験を活かし、将来を担う人材の育成に従事する。
会社員時代の1988年に、異業種交流勉強会LON(Life Organizing Network)を設立。働きながら学びの場を主宰し、月例会は120回を超える。2012年に「LinkNext社会研究所」を立ち上げ、若手社会人を対象とした塾活動を開始。
学校法人評議員、企業顧問、社会人研修講師などを歴任。現、グランフロント大阪ナレッジサロンコミッティ委員(前委員長)、前大阪南エネルギー懇話会委員。日本キャリア教育学会、日本キャリアデザイン学会、人を大切にする経営学会、関西ベンチャー学会会員。
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